知っておきたい!LED電球を選ぶときの基礎知識


「口金」のサイズを確認する

LED電球を選ぶときは、照明器具のソケットに合ったサイズの「口金」選びましょう。最も多い口金のサイズは「E26」ですが、他にも「E17」「E11」といったものもあります。

特殊な照明器具にはそれに「対応」したものを選ぶ

LED電球の照明器具には、普通のものだけでなく、「密閉形器具」「調光機能付き照明器具」「断熱材施工器具」という特殊なものがあり、電球もそれに対応したものを選ばないと故障やトラブルの原因になります。ですので例えば、全体をカバーで覆われている密閉形器具に取り付ける場合は、「密閉形器具対応」と表記されたものを選びましょう。

明るさの違いによって選ぶ

LED電球には明るさの違いがあり、明るさそのものを表す「ルーメン(lm)」という単位や、白熱電球のワット数(60Wや40Wなど)に相当する明るさを意味する「ワット(W)相当」で表記されています。LED電球のパッケージには、ワット(W)相当が表記されていることが多いため、そちらを参考にすると分かりやすいでしょう。

光が広がる角度によって選ぶ

LED電球には光が広がる角度による種類があり、「全方向タイプ(260°)」「広配光タイプ(180°)」「下方向タイプ(140°)」の3つがあります。角度が広いものは、部屋を全体的に照らしたい場合に向いており、角度が狭いものは照らす範囲を限定したい場合に向いています。

光の色の違いによって選ぶ

LED電球には色の違いもあり、「電球色」は暖かみがあって、「昼白色」は太陽光に近い自然な色、「昼光色」はやや青みがかった色になります。ですので、リラックスしたい場所では電球色を使い、オフィスなどの集中したい場所では昼光色を使うといった選び方をするとよいでしょう。

看板やメニューなどスポットライトでは近づかなくては見えませんが、LEDライトパネルなら表面が全体的に光るので遠くからでも見えやすいです。家庭用の電源で使用できるので使いやすいです。

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